2013年 11月24日(日)  
伊豆沼・蕪栗沼・・・泥ハクチョウとベニマシコ

朝の伊豆沼、セグロセキレイが朝食中。


午前中、伊豆沼でハクガンやマガンを見ました。ハクガンはとても距離
が遠くデジスコでも写真になりませんでした。

午後、蕪栗沼であります。私がとても好きなオオハクチョウであります。な
んともはや、汚らしいと言うか、真黒なお顔のオオハクチョウであります。


真黒になるのは、沼の岸辺でマコモ?の根を泥ごと掘り出して食べる
ためになっているのであります。


とても生活感があり、頑張って生きているのを感じます。最近少なくなっ
たとはいえ、人から餌をもらってぶくぶく太った白鳥と顔つきが違うと感
じます。個人的に、私はここのオオハクチョウが大好きです。


あまりに黒いので、口直しに本来の美しいオオハクチョウさんのお姿であ
ります。よく見て頂くと顔の部分だけ、少し黒いのが分かると思います。


今回よく鳴き声を聞いたベニマシコです。かろうじて写せた1枚でありま
す。とてもかわいいです。


ベニマシコは、このような木の実がなっている場所に、いることが多か
ったです。なかなか、このようにゆっくりしてくれて、写真を写させてく
れる個体は少なかったです。


やっと運よく写せたシジュウカラガンであります。7羽の編隊の内の4羽
であります。右下の先頭の鳥はマガンです。


最後に登場したのはオオワシでありました。でもとっても遠くて
、この写りが限度でした。


今回は、マガン、オオヒシクイをはじめとして66種の鳥を見れました。シ
ジュウカラガンやハクガンを見ることができましたが、遠すぎて写真にな
りませんでした。
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のらくら鳥見日記
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